*

住宅取得に際しての課題とその対応方法

(縮)20141003_144500

昨日までのエントリーは、
賃貸派であった筆者が、
結局、マイホームを取得することになった、
というお話でした。

つまり、妻を説得することに
失敗したのですね。。。

そこからは、家を購入することを前提に、
物件を見て回ることになりました。

高い買い物をするわけですから、
「変な物件を掴まされたくない」
という心理は、誰にでもあるでしょう。

筆者も同じです。

ただ、不動産は、多くの人にとって
そう何度もある買い物ではなく、
不動産会社と一般の人との間には、
情報格差(情報の非対称性)が
かなりあるものだ

ということに、筆者は気づきました。

つまり、実際には、

■本当は購入してはいけない人が、購入している
(住宅取得が人生をかけたギャンブルになっている)

■物件が新築だというだけで、
資産価値があるとは思えない物件を
掴まされている人がいる(新築信仰)

というケースが、
結構あることに気づいたのです。

こういったことを避けるためには、
不動産とローンに関する一定の知識が
必要ではないでしょうか。

■不動産知識と実務経験の活用

▼不動産知識

筆者の場合、仕事として金融実務に携わってきましたが、
不動産業に携わったことはほとんどありませんでした。

だから、もともと不動産については
明るくはなかったのです。

唯一の実務経験は、投資対象としてパキスタンの
サービスホテルを買収するときに、
評価(デューデリジェンス)をしたくらいです。

ただ、たまたま住宅購入を検討するタイミングで、
1級ファイナンシャルプランニング技能士の資格
を取得していたのです。

この資格を取得するには、不動産についても
一定の知識が要求されます。

そのお蔭で、どこで必要な情報が得られるか、
またその情報をどう活かすか、
ということを理解していたのです。

これが偶然にも、自分の住宅を購入する際に、
大いに役に立ちました。

▼ローンの試算

また、住宅を取得するに際しては、
多くの方と同様に、住宅ローンを組みました。

住宅ローンを検討する際は、
・毎月の返済額はいくらになるのか
・何%の金利が適用されるのか
ということに目が行きがちですね。

また、確かに金融機関などでは、
HP上で住宅ローン試算のツールを
提供しています。

これを活用する手はあります。

ただ、

・毎月返済額の、
金利相当分と元本相当分は
どう分かれているのか

・何歳の時点では、
どれだけ残高が残っているのか

・この先金利が上がったら、
総返済額はどう変わるのか

・○年後に○○万円繰り上げ返済したら、
返済期間/総返済額はどう変わるのか

といったことはほ
とんど教えてくれないのではないでしょうか。

この点、筆者はエクセルを用いて、
1円単位で簡単に試算(シミュレーション)
することができます。

金融実務で長年エクセルを用いて
シミュレーションを行ってきましたので。

これから住宅の取得を検討される方が、
不動産会社に“変な物件”を掴まされないために、
ご自身で不動産やローンの勉強をする
という方法もあるでしょう。

でも、このやり方は
「あまりにも時間がかかりすぎる」
というデメリット

があります。

不動産会社のセールスや金融機関に
それぞれ相談しますか。

それらは、不動産知識やローンの知識に関して、
あなたとの情報の非対称性に
もとづいて儲けています。

オオカミに食べられない方法を
オオカミに相談するようなもの
かもしれません。

ファイナンシャルプランナー(FP)と
呼ばれる人に相談するのも手ですかね。

ただし、いろんなタイプがいますので
そこも見極めが必要です。

筆者でもよろしければ
お気軽にご相談くださいね。

今日はこの辺で。
ではまた。
追伸:
台風直撃の日曜日は、
家族で松戸市民会館の
プラネタリウムに足を運びました。
(筆者は小学生のとき以来でした。)

室内の施設は混んでいるかな・・・
と予想しましたが、実際には、
”貸し切り”状態でしたw。ラッキ~。

(縮)20141005_135147

お名前 (必須)

メールアドレス (必須)

題名

メッセージ本文

adsense レクタングル

関連記事

自宅売却で、不動産会社と契約を結ぶまでの流れ

自宅(戸建・マンション)を売却する時、売主だけで、買主を見つけるのは困難です。そこで通常、不動産会社

記事を読む

土地の購入前に役所で確認すること(都市計画図)

購入を予定している不動産(土地)について、市役所などの役所に行けば、重要な情報が確認できます。逆に言

記事を読む

不動産を共有しておくことの唯一のメリット(?)

共有の不動産は、 売却・賃貸・建て替えなどの物件の取り扱いに際して、 自由がききません。

記事を読む

消費税から建物価格を算出する方法

先日のエントリーでは、土地と建物の区分方法について、 以下の4つがあるという話をしました。

記事を読む

no image

法人・個人のお金にかかわる相談相手(1)

こんにちは! マイホーム、クルマ、インテリア、 カメラといったものは、 カタチがあり、手に

記事を読む

no image

選ぶな危険、変動金利。 ~“堅実な”はずの人が、人生を賭けた博打に出てしまう不思議~ 

  こんにちは。 我々は普段から、いろいろな選択をしています。 ランチに

記事を読む

土地の購入前に役所で確認すること(接道義務)

信じ難いことかもしれませんが、建物が建てられない土地というのも存在します。 そういった土地は「

記事を読む

ポータルサイトで「売主側の不動産会社か」を簡単にチェックする方法

昨日のエントリーでは、 不動産会社が売主のために動いているかを 確認する方法について取り上げ

記事を読む

登記事項証明書を取得する際の注意点

購入を検討している不動産(土地・建物)について調べるには、登記事項証明書を取得します。 この証

記事を読む

不動産の共有関係を解消する際の注意点

先日のエントリーでは、 不動産の共有関係を解消する方法として、 以下の4つを取り上げました。

記事を読む

adsense レクタングル

adsense レクタングル

 
no image
住宅ローンの借り換えの好機

長期金利の低下を受けて、 住宅ローンの借換えをしました。 10

no image
フィリピンの一等地(マカティ)での不動産投資

昨日のエントリーでは、海外不動産に投資する際には、 十分に注

no image
海外不動産投資には要注意

海外の不動産投資に興味がありますか? 先日、海外不動産のセミナー

法律行為を行えない人が相続人にいる場合の遺産分割協議(2)

遺産分割の協議をしようとしても、相続人の中に、法律行為を行えない人がい

着眼大局、着手小局 小さな歯車を回し続けること

「平成進化論」という読者数20万人を誇るメルマガを毎日配信されている、

→もっと見る

  • 筆者:nobu
    このブログについての詳しい説明はこちら

    お問い合わせ
PAGE TOP ↑