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住宅取得に際しての課題とその対応方法

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昨日までのエントリーは、
賃貸派であった筆者が、
結局、マイホームを取得することになった、
というお話でした。

つまり、妻を説得することに
失敗したのですね。。。

そこからは、家を購入することを前提に、
物件を見て回ることになりました。

高い買い物をするわけですから、
「変な物件を掴まされたくない」
という心理は、誰にでもあるでしょう。

筆者も同じです。

ただ、不動産は、多くの人にとって
そう何度もある買い物ではなく、
不動産会社と一般の人との間には、
情報格差(情報の非対称性)が
かなりあるものだ

ということに、筆者は気づきました。

つまり、実際には、

■本当は購入してはいけない人が、購入している
(住宅取得が人生をかけたギャンブルになっている)

■物件が新築だというだけで、
資産価値があるとは思えない物件を
掴まされている人がいる(新築信仰)

というケースが、
結構あることに気づいたのです。

こういったことを避けるためには、
不動産とローンに関する一定の知識が
必要ではないでしょうか。

■不動産知識と実務経験の活用

▼不動産知識

筆者の場合、仕事として金融実務に携わってきましたが、
不動産業に携わったことはほとんどありませんでした。

だから、もともと不動産については
明るくはなかったのです。

唯一の実務経験は、投資対象としてパキスタンの
サービスホテルを買収するときに、
評価(デューデリジェンス)をしたくらいです。

ただ、たまたま住宅購入を検討するタイミングで、
1級ファイナンシャルプランニング技能士の資格
を取得していたのです。

この資格を取得するには、不動産についても
一定の知識が要求されます。

そのお蔭で、どこで必要な情報が得られるか、
またその情報をどう活かすか、
ということを理解していたのです。

これが偶然にも、自分の住宅を購入する際に、
大いに役に立ちました。

▼ローンの試算

また、住宅を取得するに際しては、
多くの方と同様に、住宅ローンを組みました。

住宅ローンを検討する際は、
・毎月の返済額はいくらになるのか
・何%の金利が適用されるのか
ということに目が行きがちですね。

また、確かに金融機関などでは、
HP上で住宅ローン試算のツールを
提供しています。

これを活用する手はあります。

ただ、

・毎月返済額の、
金利相当分と元本相当分は
どう分かれているのか

・何歳の時点では、
どれだけ残高が残っているのか

・この先金利が上がったら、
総返済額はどう変わるのか

・○年後に○○万円繰り上げ返済したら、
返済期間/総返済額はどう変わるのか

といったことはほ
とんど教えてくれないのではないでしょうか。

この点、筆者はエクセルを用いて、
1円単位で簡単に試算(シミュレーション)
することができます。

金融実務で長年エクセルを用いて
シミュレーションを行ってきましたので。

これから住宅の取得を検討される方が、
不動産会社に“変な物件”を掴まされないために、
ご自身で不動産やローンの勉強をする
という方法もあるでしょう。

でも、このやり方は
「あまりにも時間がかかりすぎる」
というデメリット

があります。

不動産会社のセールスや金融機関に
それぞれ相談しますか。

それらは、不動産知識やローンの知識に関して、
あなたとの情報の非対称性に
もとづいて儲けています。

オオカミに食べられない方法を
オオカミに相談するようなもの
かもしれません。

ファイナンシャルプランナー(FP)と
呼ばれる人に相談するのも手ですかね。

ただし、いろんなタイプがいますので
そこも見極めが必要です。

筆者でもよろしければ
お気軽にご相談くださいね。

今日はこの辺で。
ではまた。
追伸:
台風直撃の日曜日は、
家族で松戸市民会館の
プラネタリウムに足を運びました。
(筆者は小学生のとき以来でした。)

室内の施設は混んでいるかな・・・
と予想しましたが、実際には、
”貸し切り”状態でしたw。ラッキ~。

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