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子どもへの金融・経済教育

こんにちは!

今日が子どもの運動会だった方も
多いのではないでしょうか。

我が家もそうでした。

いや~、暑かったですね~。

でも、運動会は子どもの成長を感じられる場です。
親として、この一年の息子の成長に目を見張りました。
(親バカですね^^;)

年中の息子は、毎日幼稚園や公園で友だちと
戦隊ものの戦いごっこをして遊び、
週末には少年ラグビースクールに通っています。

まだ体ばっかりで、いわゆる頭の方のお勉強は、
まだまだこれから・・・ではありますが、
息子の知的好奇心を少しずつ刺激できたらと考えています。

そこで今回は、これから息子に読んであげようと
考えているある絵本をご紹介します。

====================================================
■楽しみながら、子どもと一緒にお金の動きを学ぶための一冊
====================================================

この本は、もしあなたが、
世の中の動き・経済・金融について
●子どもに教えたい
●自分自身も(今さら人に聞けないので)知りたい
と思っているのであれば、最適だと思います。

その本とは・・・

「続・レモンをお金にかえる法」(河出書房新社)
という本です。

この本は、世の中(経済)の動き、より具体的には、

==============================================
モノの値段が上がる状態(インフレ)

景気が悪くなる状態(不況)

景気が回復する状態
==============================================

と経済が循環する原理を、
子ども向けに分かりやすくストーリーにした本です。

この本は、大人も子どもと一緒に子どもと一緒に楽しみながら、
経済の仕組みを学ぶことができる絵本だと思います。

直ぐに読めてしまいますし、おススメです。

—————————————-
■ ストーリー
—————————————-

ストーリーはこんな感じです。

▼経済の成り立ち

とある小さな町にいる小さな女の子が、
レモンからレモネードを作り、
それを町の子ども達に売る商売をしています。

女の子のレモネードはとても評判です。

他の子ども達はというと、
車洗い、芝刈り、犬小屋作りを商売にしています。

中には、女の子の所で、
レモンを絞っている子(雇用されている子)もいます。

子どもの世界でも、立派に経済活動が
成り立っているというわけです。

▼インフレの発生

ところがある時、レモンが不作になり、
女の子が仕入れるレモン(原料)の
値段が上がってしまいます。

そこで女の子は
レモネード(商品)の価格を上げます。

するとどうでしょう。

値上がりしたレモネードを買うために、
自分の商売の値段を上げていきます。

また、レモン絞りをしていた子どもは、
女の子に賃金を上げて欲しいと要求するのです。

賃金を上げるとなると、
更にレモネードの値段を上げなければ、
利益が出なくなってしまいます。

これまでの商売/労働のやり方(生産性)が変わらない一方で、
モノやサービスの値段(物価)が上がっていく・・・

つまり、”インフレ”が発生します。

子ども達の様子を見かねた大人たち(政府)が、
物価の安定を願い、これ以上物価や賃金を
上げないようにと諭します(規制)。

ところが、レモネードを作る砂糖も
値上がりしてしまいます。

▼不況の到来

レモネードの値段は大人たちから
上げてはいけないといわれているから、
(製品に原料の値上がり分を転嫁できず)
利益はますます減っていきます。

すると女の子は、自分のところで
レモン絞りをしていた子どもを
一時解雇(レイオフ)します。

そう、レモン絞りをしていた子どもは、
失業してしまうのです。

他の商売をしている子どもの中にも、
原料が高騰し利益が出なくなり、
商売が成り立たなくなるところが
たくさん出てきます(企業の倒産)。

こうして、子どもの世界(世の中)では
失業者がますます増えていきます。

失業者が増えると、
今度は安い賃金でもいいから働かせて欲しい
という人が増えてきます(仕事の奪い合い)。

でも、それが続くとレモネードを
買えるだけの賃金(所得)が
得られなくなってしまいます(大不況の到来)。

▼景気の回復

そこで大人たち(政府)は、
子ども達の経済活動を
また活発にする方法を考えます。

その方法とは・・・

1)失業している子どもにお金をあげる(失業保険)

2)新しい仕事をつくる(公共工事など)

3)原料が買えるようにお金を貸してあげる。(貸付、金融政策)
これで失業が減り、生産が増え、
またレモネードが買えるようになります(景気回復)。

いかがでしょう。

堅苦しい経済書を開かずとも、
ストーリー性をもって景気が循環していく仕組みを
子どもに伝えられそうではないでしょうか。

息子がもう少し大きくなったら、
是非読んであげたい一冊です。

この本を通して、あなた自身が子どもと一緒に学ぶことで、
自分自身の価値(自分資産)が向上する
子どもとの関係資産も向上する
ということができれば嬉しいですね。

資産価値を向上させるのは、
単に経済的な価値をだけではないのです。

自分資産、関係資産の向上も大切ですよね。

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