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変動金利と固定金利では、どちらがトクなのか(1)

こんにちは!

夜のマックで、このブログを執筆中です。
店内のBGMは、クリスマスソングです。

もうそんな時期ですね・・・
2013年もあと2ヵ月を切ってしまいましたね。

 

さて、今回は・・・・

もしあなたが住宅ローンを組むとしたら、
変動金利・固定金利どちらを選択しますか?
ということについてです。

私なりの考えは、
固定金利を選ぶべし
です。

—————————————————–
■ 変動金利/固定金利とは・・・
—————————————————–

▼変動金利

変動金利は、その名の通り適用金利が
変動する金利のことです。

仮にローン実行時点の適用金利が1.5%だとしても、
将来は2%にも1.0%にもなり得ます。

金利の変動リスクは、
借り手(あなた)が負うことになります。

例えばもし市場の金利が上昇すれば、
それに応じて金融機関はローンの適用金利を引き上げることで、
あなたに金利変動のリスクを転嫁します。

借り手であるあなたは、適用金利の上昇により、
返済負担が増えることになります。

▼固定金利

固定金利は、最初から最後まで適用金利が一定です。

例えば、ローン実行時の適用金利が1.5%
であればその期間中の適用金利は1.5%のままです。

金利の変動リスクは、貸し手(金融機関)が負うことになります。

例えばもし市場の金利が5%とか10%とかに上がっても、
あなたの金利負担は3%で済みます。

金融機関にしてみれば、5%とか10%の金利が取れるものを、
ローン実行時に金利を固定してしまったために、
3%の金利しか受取れないというリスクがあります。

金融機関は金利変動のリスクをあなたに転嫁できません。

だから、金融機関はある程度金利の変動(上昇・低下)にも
耐えられるように、変動金利よりも高めに適用金利を設定しています。

金融機関は慈善事業でローンの貸し出しを
行っているわけではないですものね。

———————————————————
■ 変動金利と固定金利では、どちらがトクか
———————————————————

変動金利と固定金利、
どちらでローンを組む方がトクでしょうか。

現在の低金利の環境において、
住宅ローンを組む場合、
多くの方が変動金利を選択しているそうです。

金融機関によっては、
変動の適用金利が1%を切っているところもありますね。
今、こんなケースを考えます。

3,000万円の住宅ローンを35年で借りると仮定します。
あなたには、1%の変動金利で借りるか、
3%の全期間固定金利で借りるかの選択肢があるとします。

あなたはどちらを選びますか。

あなたがまず着目するのは、
「毎月一体いくら返済するのか」
ということではないでしょうか。

変動金利で借りた場合と固定金利で借りた場合で、
毎月の返済額を比較してみましょう。

131105_ローン返済月額比較

 

毎月の返済額は、
固定金利を選んだ場合は、11万5千円
変動金利を選んだ場合は、 8万5千円です。

月々の返済額で3万円以上の差が出るのですね。

ということは年間で36万円以上差が出るわけです。
これだけの数字を見ると、
固定金利よりも変動金利を選びたくなる気持ちもわかります。

ただ、これだけで変動金利を
選択してしまっていいものでしょうか。

変動金利の場合、その金利が適用されるのは、
最初の6ヵ月だけです。

それ以降は、市場金利の変動に応じて、
変化して行きます。

変動金利で借りるか、
固定金利で借りるかを決めるカギは、
この先の市場金利の見通しにかかってきます。

次回以降でそれを取り上げます。

 

 

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