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変動金利と固定金利では、どちらがトクなのか(2)

こんにちは!

ローンを組む場合、変動か固定か
どちらを選びますか。

それがこの記事のテーマです。

実は、変動か固定のどちらがおトクかの結論は、
ローン実行時には誰もわかりません

では、いつ分かるのか?
実際にその判断ができるのは、
ローンが完済する頃です。

つまり、
「今でしょ」ならぬ
「後でしょ!」なのです。

前回、ローン実行時においては、
変動金利の方が固定金利よりも適用金利が低いので、
当初期間の毎月の返済額も低くなる、
ということをお話ししました。

不動産業者のチラシでは、
「今の家賃と比べてください」
というお決まりのフレーズがあります。

この家賃と比べる毎月のローンの返済額は、
ほぼ例外なく変動金利で計算されています

その方が、不動産販売のセールスにとっては、
勧めやすいですし、より高額な物件を
紹介しやすくなるからです。

もし、変動で借りて、現在の低金利の状況が
35年とか長期間続けば、
「ラッキー、低金利のままだったから、
変動金利を選んでおいて良かったな。」
ということになります。

逆に、変動で借りたが、その後金利が上昇し、
適用金利が借入時に適用できたはずの固定金利を上回り続けると、
「変動金利で借りたけど、その後金利がもの凄く上昇したから、
結果として、返済総額が固定金利で借りるよりも多くなってしまった。」
ということになります。

この様に、トクしたか損したかの判断は、
あくまでも結果論でしかなく、
借入時点では判断しようがないのです。

長期間の金利動向についていい当てられる人は誰もいません。
金融のプロ中のプロでも外れます。

これまでは確かに低金利が続いてきました。

もしかしたらこの水準がこの先も
続くこともあるかもしれません。

それに賭けるのは、
ギャンブルというものです。

ただ、現在は史上最低の金利水準であり、
更に下がる余地は限られています。

・金利が更に低下する余地と可能性
・金利が上昇に転じる余地と可能性

は果たしてどちらがあるのか、ということです。

では、金利はどうやって決まるのでしょうか。

次回以降に取り上げます。

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