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お客さんの売却物件情報を、オープンにしないのは誰?

140825_えげつないねぇ
先週から、不動産会社が物件売却のために、
どのような活動をしているのかを書いてきました。

主な活動は以下の5つでしたね。

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1)REINS(レインズ)への登録
2)チラシの作成と配布
3)インターネットサイトに掲載
4)現地でのアピール
5)他の不動産会社と協力
——————————————————–

そして、先日まで1)-4)までを説明してきました。

今回は最後の5)についてです。

1)-4)は、売主から物件を預かった不動産会社が行うことですが、それだけでは買い手の候補を増やすのには十分ではありません。不動産は高額な売り物ですから、スグに買い手が見つかるとは限りません。

だから、他の不動産会社に、買い手を紹介してもらうのです。

以上、1)-5)まで取り上げてきましたが、これらに共通するのは、とにかく物件の売却情報を広く知らしめる、ということです。

不動産を購入したい人に、十分な情報が行き渡った方が、売買が成立する確率が高まります。これは売主にとって、早く顧客が見つかるということになり、メリットと言えます。

売却物件情報を、オープンにしないのは誰?

しかし、不動産会社の中には、売主から預かった物件情報を、広く知らしめることに消極的な会社があります。

それは、“両手取引”を狙う不動産会社です。

他の不動産会社からの買い手の候補の紹介を避け、自社の顧客の中だけからしか、買い手を見つけようとしません。なぜなら、売主と買主の両方から手数料を得ようとしているからです。

これでは「早く顧客を見つけたい」という、売主のニーズに反していることになります。

このように、他の不動産会社からの協力を避け、情報をオープンにせず、顧客の囲い込みを行う不動産会社はどのような会社でしょうか。

それは・・・

主に“大手の”不動産会社です。

何故なら、“大手”不動産会社のブランドで、ある程度の買い手候補の数は集めることができてしまうからです。

「えっ!?それの何が悪いの?」と思った方、こちらをご覧ください。

「高値で買う」と言った人には売らず、「安値でしか買わない」といった人に売る(!?)ことが、起こり得るのでしたね。

大手だからと言って、「安心だ」「信用できる」と考えているとしたら、それは思考停止というものです。

今日のなるほど!!

・お客さんから預かった売却物件の情報を、オープンにしない不動産会社がある
・それは、主に大手の不動産会社

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