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不動産会社が売主のために動いているかを確認する方法

公開日: : 最終更新日:2014/10/14 不動産, 売却 , , , , , , , , , , , , , , ,

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これまでのエントリーで、
両手取引の売主にとってのデメリットについて説明しました。

ただ中には、
既に大手不動産会社と媒介契約を結んでいる、
という方もいるかもしれません。

その場合、
媒介契約を結んでいる不動産会社が、
売主のために売却活動をしているのか、
両手取引を狙っていないか、
を知る方法はないでしょうか。

今回はこのテーマを取り上げます。

■確認方法1:不動産会社からの報告から

まず、売却活動をしているかどうかは、
不動産会社からの報告で知ることができます。

専任契約を締結している場合、
不動産会社は、売主に対して、
売却活動の報告を法律で義務付けられているのです。

ちなみに復習ですが、
売却活動はこんな活動をしているのでしたね。

不動産会社が行う、売却のための5つの主な活動とは?

さて、売却活動の報告頻度は、

▼専属専任媒介契約の場合
→1週間に1度

▼専任媒介契約の場合
→2週間に1度

です。

ちなみに、一般媒介契約の場合、
不動産会社には報告義務はありません。

ここで気をつけたいのが、
売却活動を定期的に報告してくれるなら、
「専任媒介を選んだ方がいい」
と結論を急がないことです。

法律で義務付けられているのは、
あくまでも報告の頻度だけです。

両手取引を狙っていたり、
買取り業者に斡旋して売買を成立させよう
としている不動産会社であれば、
報告もテキトーになります。

悪い報告だけして、
「値下げ」や「買取り業者の斡旋」を
切り出してくる不動産会社は、
何か企んでいると考えてよいでしょう。

明日に続きます。


今日のなるほど!!

・売却活動をしているかは、不動産会社からの報告で確認することができる
・ただし、専任媒介では報告義務があるが、一般媒介では義務はない
・報告義務といっても頻度だけで、内容は問われていない
・「値下げ」や「買取り業者の斡旋」と切り出してくる不動産会社には要注意

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