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マイホームを早く高く売る10のコツ(事前準備編)

マイホームを売却すると決め、不動産会社と契約を締結したら、あとは一日も早く、高く売却したいと思うものですね。

そのためには、数多く売り出している物件の中から、あなたのマイホームを選んでもらわなければなりません。ということで、早く高く売れるための10のコツを取り上げます。今回は事前準備編として、そのうちの7つをお伝えしますね。

1)『新築住宅』との競争を意識する

あなたがマイホームを売却するとき、ライバルは実は新築住宅です。住宅購入を検討している人は常に、新築と中古を比較しています。

例えば、「この物件でこの価格か。でもこの前見た新築物件の価格は、これとあまり変わらなかったな」と。

だから、新築にも劣らない、清潔感や明るさ、開放感を演出しておく努力はしておいた方がよいでしょう。そうすれば、選んでもらえる可能性は高まるのではないでしょうか。

2)とにかく“第一印象”を大切にする

不動産も人間と同様に、第一印象がとても大切です。庭木のお手入れや物置周辺の整理をしておくだけでも、パッと見たときの印象がぜんぜん違います。家を外から眺めたときに、こざっぱりした雰囲気になっているかを確認しましょう。

庭に車のタイヤや不要な荷物などが置いてあったら、早めに処分しよう。植栽もきちんと手入れして、雑草などは抜いておく方がいいでしょう。

3)室内はとにかく“整理整頓”しておく

玄関周りをはじめ、各居室内など、整理整頓されていると印象が大きくアップします。玄関を開けて、靴などが散乱しているなど、生活をそのまま見せるのはそれだけで大きなマイナスポイント。内覧しにきた見学者の夢が広がりません。

筆者の経験では、家の中が散らかり、仏壇の扉が開き、線香が炊いてある物件がありました。パッと見て故人の写真と目が合ってしまって、何だか背筋が寒くなった経験があります。逃げ帰りましたね。

特に内覧しにくる見学者に目につきやすいのが、キッチン、洗面室、トイレなどの「水まわり」です。専門の清掃業者に頼んででも、きれいにしておく価値はあるでしょう。

140930_ビフォーアフター

4)“雨戸”や“カーテン”は開けておく

「明るさ」は非常に重要なポイントです。普段は締めっぱなしでも、雨戸やカーテンはなるべく開け、開放感を演出しよう。

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5)“風の通り”を意識する

気持ちのよい風が入ってくる窓を開けておくと、好感度が大幅にアップします。家の中にこもりがちな「臭い」もなくなるでしょう。居住しているあなたにとっては、それが当たり前になっていて気づきにくいのですが、どのような家でも大なり小なり、「特有の臭い」を持っているものです。

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6)“暗い部屋”は電気をつけて、明るくしておく

室内はとにかく明るい印象にしましょう。日当たりが悪いなど、明るくない部屋や廊下には電気をつけておくと効果的です。

不動産仲介会社が内覧者を案内する際には、事前に連絡があります。陽あたりのよくない部屋や廊下などは照明をつけておくと印象が明るくなります。古い蛍光灯などは、取り替えておくといいでしょう。これだけでも印象が違います。

7)マイホーム購入時の資料は整理しておく

「分譲時のパンフレット」や「建築時の設計図」、といった資料、キチンと保管していますか。これらがあると、購入希望者はリフォームやメンテナンスに役立てることができます。また、大切な資料を保管してきたことで、「大切に住まわれてきた家」という印象を与えることができますね。

内覧しに来た人の立場になると当たり前なのですが、いざ売り手側に立つと、なかなか気づきにくいかもしれませんね。

また次回に続きます。

ではまた。

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