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地積測量図と建物図面の見方

先日は、公図の見方について取り上げました。

今回は、地積測量図と建物図面の見方について取り上げます。地積測量図や建物図面は、公図と一緒に入手することができます。

141205_地積測量図

ここでのポイントは3つです。

●図面はそもそも存在しているか
●図面はいつ作成されたのか
●図面は現地と合っているか

図面はそもそも存在しているか

地積測量図を請求しても存在していない場合があります。

1960年に不動産登記法が改正されてはじめて、地積測量図や建物図面が法務局に備え付けられるようになったのが理由です。

だから、1965年以前に取得された不動産については、存在していない可能性が高いです。

法改正から5年のタイムラグがあるのは、法務局の体制を整えるのに時間がかかった、という事情があるようです。
あなたが不動産の買い手であれば、土地家屋調査士に依頼し地積測量図を作成してもらいましょう。その場合にかかる数十万円の費用は、まず売主に負担してもらう様に交渉します。

ただ、売主の立場からすれば、今さら地積測量図を作成したくないというのが本音です。応じてくれたとしても、結局売買代金に上乗せされることになるのでしょう。交渉が不成立なら、ご自身で土地家屋調査士に依頼することになるでしょう。

境界が曖昧だと後でトラブルの原因になりますからね。

図面はいつ作成されたのか

いつ誰によって図面が作成されたかも確認しましょう。その理由は、次に述べることにつながります。

 

図面は現地と合っているのか

作成日が古かったり、専門家以外が作成している場合は、現状と異なっている場合があります。

また、建物図面については、敷地内のどの場所にあるかを確認します。現状と一致しない場合は、増改築した可能性があります。

141205_建物図面

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